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薪ストーブの煙突掃除

  • 執筆者の写真: 佐々木 伸
    佐々木 伸
  • 6月6日
  • 読了時間: 3分

6月2日月曜日に薪ストーブの煙突掃除をしました。毎年冬が終わって梅雨の前に行う、年に一度の大切な行事です。いつも薪ストーブ仲間3人でやります。朝一番に弟の家に行って、2階の娘の部屋のベランダから屋根に上って煙突の所まで行きます。その時、いつもはスッと行けるんですが、なんか足元がすべすべして滑りそうなので靴の裏を見ると、目が無くなっていたので、すぐに裸足になって上りました。裸足になると、全く滑る感じがなく、足のうらに吸盤があるような感じさえしました。煙突掃除とは名前の通り煙突の内部の掃除をする事で、まず煙突トップを外して上から先っぽにブラシが付いた長い棒で突いていって、煙突内の壁にへばりついているススを落としながら、1階にある薪ストーブまでの長い煙突内を下まで突いていく作業です。今年から、煙突掃除用の棒の代わりに釣りの時に使用する網付きの伸び縮みする長い棒、ランディングシャフトというのでしょうか?があって煙突の上でスルスルと伸ばしていく感じでスムーズに掃除ができました。


写真のような感じで上から突いて煙突にこびりついた1年分のススを落としていきます。

弟の家が終わったら次は私の家です。私の家は屋根が比較的緩やかなので簡単に歩いて煙突まで行けます。ススは煙突の下にバケツを置いておいて、そこに落として溜まっていく感じです。続いて3件目は三木町のSさん宅です。上の写真がそのSさん宅です。


煙突内の掃除はわずか3分くらいで終わりますが、煙突トップの笠の分部を持って降りて、ネットにこびりついたススをバーナーで焼いてブラシでこすって落としますが、これがなかなか時間がかかりました。今年の冬は寒かったので薪をいつもよりたくさん燃やしたこともあって、ステンレスの網の目が半分くらいふさがった感じになっていました。この網が無いとシーズンオフに鳥が入ってきて大変な事になるので、取り除くわけにもいかず毎年時間をかけて地道に落としてきれいにしています。


煙突トップの掃除が終わったらそれを持ってまた屋根に上って取り付けて、煙突内は終わります。最後に煙突から落ちてきたススがストーブの中にたまっているので、書き出してすべての作業は終了です。Sさん宅のストーブは大量にススが出てきます。写真のバケツにたまっているのがそうです。中には小石くらいの活性炭のような形をしたのがゴロゴロとあります。こんなのが煙突にこびりついているのが不思議なのですが、毎年こんな感じです。最後に掃除機で吸い出して、ついでにストーブの周りの灰もきれいに吸い取って、これでさっぱりしてまた来年も安心して暖を取る事が出来ます。

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