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執筆者の写真佐々木 伸

志賀高原SKI

更新日:2019年12月12日


毎年2月の第一月、火の連休を使って、ここ長野県の志賀高原スキー場へスキー仲間で遊びに来ます。今年は平日にも関わらず総勢8名が参加しました。職種はみなさんバラバラですが、前々からこの日を楽しみにしているので、休日を取って参加してくれます。出発は2月3日の日曜日、仕事が終わってから10時頃高松を出発して、淡路ルートを通って新名神、中央、長野自動車道と進んで、朝6時頃に到着します。定宿がある一ノ瀬スキー場を拠点としてるので、ここからスタートします。この一ノ瀬は志賀高原の中でも特にホテルが多く、丁度中心に位置するのでとても便利な場所です。で、いつもの朝日をバックにパチリ!この写真は実は2日目ですが、初日は前日から雨が降って上から下までカチカチのアイスバーンでした。しかもガスと風が出て視界が悪く最悪のコンディションでした。そんな中、一ノ瀬エリアを中心に寺子屋、高天ヶ原、タンネの森、西舘山、東舘山、一ノ瀬を一通り滑りました。どこを滑ってもカチコチで、こんな状況の中午後に2人脱落しただけで残り6人はリフト終了まで滑り切りました。アイスバーンで踏ん張りすぎて足がガタガタになりましたが、翌日の天気予報は広い範囲で晴れとなっていたので、明日に期待をして眠りにつきました。翌日は予報通りでご覧のお天気でした。遠くの北アルプスもなかなか見れないのですが、この日ははっきりと姿を私たちの前に表してくれました。これは感動以外の何物でもない絶景でした。2日目は焼額山で半日カッ飛びました。コンディションは初日のようなアイスバーンもなく、私好みの少し固めのバーンでエッチもよく効いて気持ちの良い高速ターンができました。おまけにこの天気と絶景で前日の事もあって、みんなのテンションはマックスになり最高の時間を過ごすことが出来ました。

この北アルプスのふもとのスキー場で八方尾根スキー場、白馬岩岳スキー場、栂池スキー場と過去3回ほどいきましたが、いずれも曇りや吹雪で1回もアルプスを間近で見れていません。特にこの北アルプスは周りが快晴でもこの山の上だけ雲がかかってたりして、なかなかここまで全景を見ることができないみたいです。1度でいいからこんな天気の日にふもとのスキー場で滑ってみたいものです。

帰る道中もずっと晴天できれいにアルプスが見ることが出来ました。本当に良かったです。富士山の時も思ったのですが、このあたりの人は毎日この景色を見ることができて羨ましいと思います。これは夕方の景色ですが、朝はこの山に朝日が当たって真っ赤なモルゲンロート(夜が明けきらない早朝に山や雲が朝日にあたって真っ赤に染まる)が見られるそうです。一度でいいから見てみたいと思いました。

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