• 佐々木 伸

赤ちゃんの筆

最終更新: 2019年12月12日


今日、常連のお客様がヘアーカットにご来店され、帰り際に前回のご来店時に注文していた赤ちゃんの筆が出来上がっていたのでお渡ししました。ここで赤ちゃんの筆についてご説明します。これは、わが子が生まれた時の記念となる物で、一生に一度しかカットできない毛先のある赤ちゃんの髪の毛で作る筆の事を言います。一生に一度というのはどういう事かというと、人間生きている以上髪の毛は伸び続けます。当然長くなってくるので、髪をカットします。(我々が)でも、生まれたばかりの赤ちゃんの髪の毛は、一度もカットしてない毛先が尖った状態の髪の毛なのです。その毛先のある髪の毛で作る筆なのです。でも、私がお客様の筆をつくるのではなく、私は赤ちゃんの髪の毛をカットをしてそれを体毛筆を作っている業者さんにお送りして作ってもらいます。業者さんは広島県の光分堂という会社で、もともとは書道用の筆を200年前から作っている会社でした。なんで今赤ちゃんの筆を作っているかというと、光分堂の社長さんの友人から、自分の赤ちゃんの髪の毛で筆を作ってくれないかという依頼があったのがきっかけになったそうです。

中を特別に開けてもらいました。調湿効果のある桐の箱に入れて高級感漂う作りになっています。上の方に写っている赤いプレートのような物はメモリアルカードと言って、生まれた時の身長や体重などか刻印されています。筆の毛先は、赤ちゃんの生まれたままの状態をいつまでも形に残す事ができるので、これを見る度に出産時の感動がいつでもよみがえってくると思います。実際、大人の硬い髪の毛とは違い、赤ちゃんの柔らかい毛先が尖ったなんとも言えない感触がとてもいいと思います。是非、この記事を見られた方はお子様が生まれました時には赤ちゃんの筆を作る事をお勧めします。

#仕事

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