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  • 執筆者の写真佐々木 伸

mini購入と富士山、マキノ高原二人旅

更新日:2019年12月12日


平成30年の年末がやってきました。最近、妻の乗っていた車の調子が悪くなって、というか前々から悪かったのですが、ここ最近特に症状がひどくなってきて次の車を購入することになったのですが、ネットで中古車を見ていたら千葉県にいいのがあったので、その車を購入して取りに行く事になりました。もともとは妻の車でしたが、ここ最近は娘が乗っていたので、娘の好きな車を探していました。タイトルの通りminiクーパで10年前の古い車ですが、実際見たらとてもきれいで状態も良く大事に乗っていたのがよくわかります。この日は朝8時に家を出て、サンメッセまで歩いて行き、そこから太田行のバスに乗って琴電太田駅で下車します。次に電車に乗って三条で降りて、そこからゆめタウンの前の高速バスの停留所に行き、高松空港行きリムジンバスに乗りました。12時50分のジェットスターで成田空港に向かい、空港からJRに乗って2駅目で降りると目的地に到着しました。そこで車を受け取りその日の宿泊先の静岡県に向かいました。ルートは都心を避けて、千葉県を南下して東京湾アクアライン経由で新東名高速道路を走っていきました。途中、海ほたるによって写真を撮ったり、東名高速海老名SAで休憩したりして寄り道しながら走って行きました。中古の車、しかも10年前の幌付きの外車を買って、いきなり人生初めての首都高速を走る事になるので内心不安でしたが、乗ってすぐにその不安は消えました。やはり、外車の高速安定性は安心感が違いました。あんな短いホイールベースなのに長いトラックを運転しているかのような直進安定性でしかも、短いホイールベースなのできびきびとしたハンドリングでとても快適に走ることができました。

静岡に宿泊した目的は2つあって、私は冬の雪をかぶった富士山が見たかったのと、娘は静岡で有名なげんこつハンバーグを食べる事でした。2人の意見が一致したのでここに宿泊したのですが、遊びながら高速を走っていたらレストランに到着したのは夜の8時になっていてその日は富士山を見ることができませんでしたが、一夜明けてみるとご覧の通りの快晴で見事なその姿を私たちに見せてくれました。娘もやばい、やばい、の連呼で私も何時間でも見ていられそうな気がしました。富士山に後ろ髪をひかれながら次の目的地に向けて早々に出発しました。今日は琵琶湖周辺に行きたい場所がこれまた2人一致して、私はマキノ高原のメタセコイヤ並木を見る事で、娘は女性の方なら知っていると思いますが、クラブハリエのバームクーヘンを食べる事でした。実は最近マキノ高原を知って依頼ずっと行きたかったのですが、この期会と思い、ちょっと遠回りですが立ち寄ることにしました。

静岡を朝7時半くらいに出発してクラブハリエにお昼ごろ到着していろいろ見てたら2時間くらいたってました。上の写真の屋根は草でできていて、春になると一面緑になります。お店の中は広大な敷地で和菓子や洋菓子などいろんな物が販売していました。お客さんはほぼ若い女性で私のようなおっさんは10人くらいしかいませんでした。なんか場違いなとこに来てしまったような気がしてました。そして、クラブハリエを後にしてマキノ高原に到着したら4時になっていました。早速、買った車をオープンにして並木道を走り抜けました。オープンカーで走るのも初めてだったのですが、ものすごく爽快な気持ちでした。そして、走り終えると雨が降ってきました。なんという強運!急いで幌を戻して通常走行。電動なので楽ちんです。紅葉の時期は終わっていましたが、葉を落とした木も雰囲気があって私は好きです。今度は紅葉の季節に行きたいと思いました。

こんな道が2キロくらい続いてます。皆さんも近くに行く機会があれば是非見に行ってみてください。

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